歯科医師になる方法

歯科医師の重要性

近年、人々の健康志向と口腔衛生への関心が高まったこと、また保健指導の効果などにより、子どもの虫歯の数は大幅に減少しています。現在、12歳の虫歯の平均本数は、治療済みも含めて1~2本程度との調査結果があります。これは、20年前の約半分です。

今後、虫歯がますます減っていくとなると、歯科医師はやがて仕事がなくなってしまうのでしょうか。いえ、そうではありません。虫歯は、なりやすい体質や環境の人がいますので、完全にはなくなることはありませんし、また、歯科医師には近年、虫歯治療以外の役割が大きく増えているのです。口腔の健康は全身の健康に影響を及ぼすことが明らかになっていますし、高齢者医療を担う歯科診療は、今後ますます重要になるでしょう。

また、美しい歯並びなど、人々の歯への審美の意識も高まっています。確かに、近年は少子化傾向にあるにも関わらず歯科医師が増えすぎているとして、国家資格合格者の数を減らすなどの処置が取られるなど、ある意味社会問題にもなっています。学ばない、ホスピタリティを持たない歯科医院、歯科医師は淘汰される現実があると言えます。しかし、今後は、日本の現状と将来を見通しつつビジネスマインドを持って歯科衛生の道を切り拓く、これまでとは違う新しい歯科医師の形が求められているのです。

当サイトでは、今後ますます重要になりつつある歯科医師の仕事内容、また歯科医師を目指す人にとって必要な事柄について紹介し、どうすれば歯科医師になれるのか、また、その役割とはどのようなものなのかを考えます。